【自腹検証】dynabook S73中古レビュー|G83との比較、型番の違いと後悔しない選び方を徹底解説

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【中古レビュー】dynabook S73|G83比較|型番|選び方

中古のdynabook S73に興味をお持ちですか?

dynabook S73は、13.3インチの法人向けモバイルノートです。

企業が数百台単位で導入し、リース期間を終えた個体がまとまって中古市場に流れてくるため、当サイトの中古パソコン検索ツールでも常に在庫の多い、人気のシリーズになっています。

上位機のG83と見た目がよく似ていて、それより安く買えるのも人気の理由です。

ただ、いざ探してみると「DP・FR・FS・HS・HU……型番が多すぎて、どれを選べばいいのかわからない」「G83と何が違うのか、スペック表を見てもピンとこない」「安いのには、それなりの理由があるんじゃないの?」といった声が多いのも事実です。

この記事では、中古PCショップ9店の在庫からS73を118台分抜き出して調べたデータを分析。

さらに実際にS73を1台購入して、上位機のG83と実機同士で比較しました。

ダイナブックの公式データと、当サイト独自ツールによる在庫データからの分析、そして購入した実機で測った結果をもとに、S73とG83の違い、型番と世代の見分け方、そして買う前に確認しておきたいポイントを、徹底的に解説します。

  • dynabook S73とG83の違いが知りたい
  • S73とG83、自分にはどちらが合うのか知りたい
  • 型番と世代の違いをすっきり整理したい
  • 第10世代と第11世代、どちらを買えば後悔しないか気になる
  • 中古で失敗しないための確認ポイントを知っておきたい
ちゅーぱそ

こんな方はぜひお読みくださいね

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この記事の執筆者

とんじる(当サイト管理人)

広告制作会社のディレクターとして30年以上、大手通信・パソコン・IT企業の販促企画・制作に従事。自身もMac/Windows両刀使いのユーザー。中古パソコンに関する情報を、事業者目線・ユーザー目線のふたつの視点で「深く・鋭く・わかりやすく」解説します。

目次

dynabook S73ってどんなパソコン?

dynabook S73ってどんなパソコン?

まずはdynabook S73がどういう素性のパソコンなのか、ここから整理していきます。

G83の下に位置する法人向け13.3型ノート

G83の下に位置する法人向け13.3型ノート

dynabook S73は、13.3インチの法人向けモバイルノートです。

同じdynabookの13.3インチにはG83というシリーズがあり、こちらが上位、S73が価格を抑えた下位モデルという関係になっています。

見た目も中身もよく似ていて、CPU(パソコンの頭脳にあたる部品)や型番構成もほぼ同じ。

兄と弟のような関係と思っていただくとわかりやすいはずです。

重さは約1.2kg。一方のG83は1kgを切る軽さが売りで、ここがいちばんわかりやすい差になっています。

ただ、1.2kgはモバイルノートとして重い部類ではありません。

毎日リュックで持ち歩く方ならG83の軽さが効いてきますが、家の中で移動させる、たまにカフェに持っていく、という使い方なら気になる差ではないでしょう。

中古市場の中心は「法人リース落ち」

中古市場の中心は「法人リース落ち」
ちゅーぱそ

でもS73って、あんまり店頭で見かけない名前だよね?

S73は法人向けのモデルなので、家電量販店の店頭にはまず並びません。でも中古市場にはたくさん出てくるのは、実はこういった法人専用モデルなのです。

会社がパソコンを導入するとき、多くはリース(数年間の賃貸契約)という形を取ります。期間は3年か5年が一般的で、期間が終わると機材はリース会社に返却されます。

返却された大量のパソコンは、専門の業者がまとめて買い取り、データを消去して動作確認をしたうえで中古市場に流します。これが「リース落ち」と呼ばれるものです。

S73が中古で安く手に入るのは、この、法人用中古パソコン独特の商流のおかげ。

個人が使い倒した中古ではなく、企業が定期的に入れ替えた個体が主流というのは、豊富な在庫と安定した品質の源となっています。

そしてもうひとつ、いま中古市場でS73が増えている理由のひとつが2025年10月のWindows 10サポート終了

これが企業のパソコン買い換えニーズを刺激して、現在、非常に多くの良質な中古パソコンが市場に入ってきています。

すでにWindows 10からの買い替えのピークは過ぎていますが、中古市場では少し遅れて在庫が増えてきているという状況。

在庫が豊富で価格がこなれている今は、中古パソコンを選ぶのにいい時期といえます。

型番の末尾2文字で世代がわかります

型番の末尾2文字で世代がわかります

S73で検索すると型番がいくつも出てきますが、見分け方はとてもシンプルです。

末尾の2文字だけ見れば世代がわかるようになっています。

型番CPU世代発売時期在庫台数価格中央値
S73/DN第8世代2019年7月7台22,800円
S73/DP第8世代2020年1月27台23,800円
S73/FR第10世代2020年7月24台31,400円
S73/FS第10世代2021年3月18台33,950円
S73/HS第11世代2021年3月23台38,000円
S73/HU第11世代2022年3月15台37,800円
※在庫台数・価格は2026年8月時点の9店横断データ(S73全118台:当サイト調べ

D・F・Hの並びが世代の順、と覚えていただければ十分です。

DNとDPが第8世代、FRとFSが第10世代、HSとHUが第11世代で、発売時期の違いでモデル名が分類されています。

発売時期によって細かなパーツ構成が異なりますが、同一世代モデルであれば性能差もなく、価格もそれほど変わらない傾向にあるようです。

そしてこの末尾記号は上位機のG83でも共通で使われていて、「G83/HS」「G83/HU」といったモデルも存在します。

S73とG83は何が違う?

今回購入したS73/FRと所有のG83/HU
今回購入したS73/FRと所有のG83/HU

dynabook S73のことを理解するには、上位機種であるG83との違いを知るのが一番です。

ちゅーぱそ

要するに、G83が高級機でS73が安いほう、ってこと?

そう考えて間違いはないですが、もう少し詳しく見ていきましょう。

製品コンセプトの違い

よく似た2モデルですが製品コンセプトは異なります
よく似た2モデルですが製品コンセプトは異なります

同じメーカーが同じようなスペックのモデルを販売するとき、そこには必ず製品コンセプトの違いがあります。

S73とG83の製品コンセプトの違いを説明するなら、S73は「スタンダードモバイル」、G83は「プレミアムモバイル」という位置づけとなります。

S73は多くのオフィスワーカーが使いやすく、コストを抑えたい企業が大量導入しやすいように設計された製品なのに対し、G83はモバイルノートPCとしての機能と性能を追い求めた製品で、軽量化と堅牢性の両立、モバイルを重視した大容量バッテリー搭載といった、S73よりもワンランク上の仕様となっています。

外観上の違い

S73とG83の外観上の違い

S73とG83、ぱっと見でいちばんわかりやすい外観の違いから比べてみましょう。

今回実機で比較するのは、S73/FR(第10世代CPU搭載)とG83/HU(第11世代CPU搭載)のふたつ。

S73は新旧モデルのボディデザインに変わりはありませんが、G83シリーズはこの世代から新しいデザインのボディが採用されています。第10世代以前のCPU搭載モデルとはボディが違う点はご了承ください。

ボディ素材の違い

S73とG83のボディ素材の違い

S73はスタンダードなプラスチック筐体なのに対し、G83はマグネシウム合金を使ったコストのかかったボディとなっています。

ボディサイズの違い

S73とG83のボディサイズの違い

S73もG83も同じ13.3型のノートPCですが、ボディサイズは微妙に異なります。

モデル奥行き厚さ
dynabook S73/FR約316mm約227mm約19.9mm
dynabook G83/HU約306mm約219mm約16.9mm

全体の大きさは「重ねてみるとわかる」程度のわずかな差ですが、G83のほうがひと回りコンパクト。ディスプレイ周辺のフレーム幅はG83のほうが明らかにスマートです。

重さの違い

S73(左)とG83(右)の重さの違い

大きさ以上に差を感じたのが重さ。購入したS73/FRの重さは1,145g、対してG83/HUは860gでした。

S73でもノートPCとしては十分軽い分類に入りますが、G83はそこからさらに3割ほども軽いことになります。

しかもバッテリー容量はS73が21WhでG83が53WhG83のほうが倍以上大きなバッテリーを搭載しているにもかかわらず、です。

G83がコストのかかるマグネシウム合金を採用した理由がよくわかります。

インターフェースの違い

S73の側面インターフェース
S73の側面インターフェース

S73もG83もインターフェースは充実しているので、接続に困ることはまずないでしょう。

S73/FR
G83/HU
  • USB3.1(Gen1)Type-C ×2
  • USB 3.1(Gen1)Type-A×2
  • HDMI × 1
  • LAN(RJ-45) × 1
  • microSDカードスロット × 1
  • 3.5mmオーディオジャック × 1
  • 電源コネクタ ×1
  • Thunderbolt 4 (USB-C)×2
  • USB 3.1(Gen1)Type-A×2
  • HDMI × 1
  • LAN(RJ-45) × 1
  • microSDカードスロット × 1
  • 3.5mmオーディオジャック × 1

大きな違いはUSB-C端子の規格と電源コネクタの有無。

G83/HUはThanderbolt4に対応していますが、独立した電源コネクタを持たないため、USB-Cポートがひとつ電源用に使われてしまいます。

バッテリー容量の違い

購入したS73/FRには小容量バッテリーが搭載されていました。
購入したS73/FRには小容量バッテリーが搭載されていました。

S73とG83では搭載されているバッテリーの容量が異なります。

S73は42Wh、G83は53Whとなっており、G83のほうが大容量。しかし中古の場合はここにバッテリーの劣化状況も加味されるので、一概にG83のほうがバッテリー持ちがいいとは言い切れません。

また、S73もG83も、小型軽量な小容量バッテリーを搭載した仕様があることが確認されています。

バッテリー容量については中古パソコンショップの商品サイトを見てもわからないことが多く、完全に「ガチャ要素」

今回購入した実機も、約21Whの小容量バッテリーが載っている個体でしたが、購入時は気づくことができませんでした。

ディスプレイ解像度の違い

FHD画面の表示領域
FHD画面の表示領域
HD画面の表示領域
HD画面の表示領域

搭載されるディスプレイはともに13.3インチですが、解像度はFHD(1920×1080px)HD(1366×768px)の2種類があります。

おすすめは当然FHDの方ですが、S73にもG83にもHDパネル搭載モデルがあるので、購入時はスペック表をよく確認してください。

ちゅーぱそ

メモリとディスプレイについては後ほどくわしく解説します

メモリ増設(交換)が可能

購入したS73/FRはメモリ交換可能
購入したS73/FRはメモリ交換可能

dynabook S73/G83シリーズの大きな特徴として挙げられるのが「メモリ増設(交換)」が可能なこと。

他社では軽量化のためにメモリが増設できないオンボード(基盤にハンダ付け)仕様とするモデルが多い中、ここは大きなメリットとなっています。

ただし、インテル第12世代CPU搭載モデルからは他社にならったオンボード仕様となっているため、メモリ増設・交換ができるのはそれ以前のモデルとなります。

また、メモリを増設できるモデルと交換するタイプのモデルが仕様として混在しているため、自作派の人は注意が必要です。

とんじる(管理人)

今回ちょっとその罠にハマりました(汗

中古パソコンとしての価格の違い

では、中古市場での価格はどれくらい違うのでしょうか。当サイトが独自に開発した「中古パソコンこだわり検索」に登録してある9つのショップ在庫を横断して調べた結果がこちらです。

世代S73 中央値G83 中央値差額
第8世代23,800円25,800円−2,000円
第10世代33,800円36,550円−2,750円
第11世代38,000円42,801円−4,801円
※2026年8月時点・当サイト「中古パソコンこだわり検索」で取得した在庫データより

S73とG83の価格差は世代によって異なりますが、おおよそ2,000〜5,000円程度。

さらに、メモリやCPU構成を揃えた条件で比べた場合は以下のような差になりました。

機種該当台数価格中央値
S7325台35,800円
G8342台40,300円
※第11世代・Core i5・メモリ8GB・SSD 256GBに条件を揃えた場合(当サイト調べ

条件を揃えても4,500円の差が残りました。S73とG83にはこの程度の価格差があるとお考えください。

中古で出回る個体の中身の違い

中古の在庫データをもう少し詳しく調べてみたところ、同じ第11世代でも、市場に出ている個体の中身の傾向がはっきり分かれていました。

項目S73(41台)G83(143台)
Core i7の比率2.4%18.2%
メモリ16GBの比率24.4%62.2%
SSD 512GBの比率14.6%16.8%
ちゅーぱそ

同じ第11世代でもけっこう違うのね!

これは、S73とG83の製品コンセプトの違いがそのまま仕様や在庫に現れている証拠。

Core i7やメモリ16GB、SSD 512GBといったワンランク上の仕様を求めるのであれば、G83を中心に探したほうがいいかもしれません。

とんじる(管理人)

当サイトが独自に作った「中古パソコンこだわり検索」なら、メモリやSSD容量、CPU世代などを絞り込んで探せますよ。

結局どちらを選べばいいの?

ここまでの違いを、中古を個人で買う場合の判断軸として整理してみます。

こんな使い方ならおすすめ
外出先で長時間バッテリー駆動させたいG83
自宅など屋内で使うことがほとんどS73
メモリ・画面解像度・バッテリー容量にこだわりたいG83
自分で中を開けてカスタマイズしたいG83
同等の使い勝手を少しでも安く手に入れたいS73

CPUやメモリ容量といった基本スペックはほぼ一緒で、中古になった際の価格差も4,500円ほどです。

ですので実際のところは、「G83じゃないと満足できない方」と「S73/G83どちらでも満足できる方」に分かれる、という捉え方がいちばん近いと思います。

とんじる(管理人)

ご自身がどちらなのか、判断の材料になれば嬉しいです

S73/FR(第10世代)とG83/HU(第11世代)を実機で比較

S73/FR(第10世代)とG83/HU(第11世代)を実機で比較

今回この記事を書くにあたって、検証用としてBe-StockからS73/FRを購入しました。

そこで、もともと所有していた手元のG83/HU(Core i5-1135G7・第11世代)と、今回購入したS73/FR(Core i5-10210U・第10世代)を、同じテストにかけて比較してみます。

比較製品の主なスペック

比較する2製品のスペックは以下の通りです。

モデル名S73/FRG83/HU
CPUCore i5-10210UCore i5-1135G7
メモリ8GB16GB(8+8)
ストレージ256GB512GB
ディスプレイ解像度HD(1,366×768)FHD(1,920×1m080)

CPU、メモリ、ストレージ、ディスプレイ解像度ともに、G83/HUの方がワンランク上の構成となっています。

CPUとともにメモリ容量も違うので、このあたりの差がどのくらい大きくなるのかに注目したいところです。

PassMarkスコア比較

まず最初に、CPUの性能をPassMarkベンチマークスコアで比較してみます。

PassMarkスコアとは、CPUの処理能力を数値化した世界的によく使われている指標。数字が大きいほどCPU性能が高いということになります。事務用パソコンとしては5,000点以上のスコアが必要と言われています。

世代CPUPassMarkスコア前の世代との差
第8世代Core i5-8250U5,794
第10世代Core i5-10210U6,057+4.5%
第11世代Core i5-1135G79,317+53.8%

※PassMarkスコア=CPUの処理能力を数値化した、世界的によく使われている指標。数字が大きいほど速い

ちゅーぱそ

あれ?第8世代と第10世代って、ほとんど同じじゃない……?

そうなのです。世代の数字は2つ違うのに、中身はたった4.5%しか違いません。段差があるのは、第10世代と第11世代の間です。ここで5割以上跳ね上がっています。

では、この「5割以上速い」という数字は、実際の使い心地にそのまま出るのでしょうか。

CPUの世代とスコアについてもっと詳しく知りたい方は、ノートPC用CPUの性能比較表もあわせてご覧くださいね。

Cinebench R23|CPUの全力を知るテスト

S73/FRのCinebench R23画面

ここから実際に両機をテストにかけていきます。

まずCPUに全力を出させるテストです。Cinebench R23という、CPUに3DCGの絵を描かせて、どれだけ速く描き終わるかを測るテストを使いました。

動画の書き出しや、写真をまとめて加工するような、重たいクリエイティブ作業がこれに近いイメージです。

テスト内容G83/HU(第11世代)S73/FR(第10世代)
全力で1回(バースト)5,208点3,130点1.66倍
10分間連続(持続)5,055点3,093点1.63倍
1つの作業(シングル)1,291点918点1.41倍

スコアの数字が大きいほど速く、「一般事務用途の場合シングル1,000以上」「クリエイティブ用途の場合はマルチで10,000以上のスコアで快適」と言われています。

G83/HUもS73/FRも一般事務用途としてはほぼ問題ないレベルクリエイティブ用途としてはやや力不足という結果となりましたが、スコアの差は約1.66倍。PassMarkの+53.8%という数字とも、おおむね方向が一致しました。

ひとつ補足しておきたいのが10分間ずっと処理させたときの落ち方です。

薄型のノートパソコンは、熱くなると自分で性能を落として身を守りますが、G83は2.9%、S73は1.2%しか落ちませんでした。

中古の薄型ノートというと熱が心配になりますが、特に問題はなさそうです。

Speedometer 3.1|ネット操作の反応

S73/FRのSpeedometer 3.1画面

次に測ったのは、Speedometer 3.1という、Webサイトやネットサービスの操作にどれだけ速く反応できるかを測るテストです。

ブラウザで開くだけで動く無料のものなので、読者の方もご自身のパソコンで試せます。

テストG83/HUS73/FR
Speedometer 3.121.617.51.23倍
※3回計測の中央値です。
ちゅーぱそ

えっ?さっきは1.66倍だったのに、今度は1.23倍?!

同じ2台なのに差が縮まったのは、テストの中身が違うからです。

3DCGを描くようにCPUを100%使い切る作業では差が大きく出ますが、ネットの操作は実のところCPUをそこまで使い切っていません。だから差が縮まるのですね。

WebXPRT 5|実作業に近いベンチマーク

73/FRのWebXPRT 5画面

実作業に近い内容を測るWebXPRT 5でも1.18倍で、Speedometer 3.1と同じ傾向が出ました。

重い処理ほど差が開き、普段使いに近づくほど差は縮む——これが今回のテストでわかった傾向です。

テストG83/HUS73/FR
WebXPRT 5(総合)72611.18倍
とんじる(管理人)

でもスコア表は目安であって、体感差そのものではありません。

実はPassMarkのようなベンチマークスコアの差は、CPUをフルに使う作業での差です。

ネットを見る、書類を作る、動画を見るといった使い方では、そこまでの差にはなりません。

SpeedometerやWebXPRT 5といったテストであまり差がつかなかったのはそんな理由から。

S73(第10世代)とG83(第11世代)は、普段使いではそれほど差がつかないが、重めの作業になればなるほど差がついてくるといえそうです。

4K動画はどちらも問題く再生

S73/FRの4K動画再生画面

「古い世代のパソコンだと、YouTubeがカクつくのでは?」という不安をお持ちの方は多いと思います。ここも実際に測りました。

同じ動画を4K・60fpsに固定して5分間再生し、コマ落ち(映像が飛んでしまうこと)の数を数えた結果です。

項目G83/HUS73/FR
配信された映像形式AV1VP9
コマ落ち(5分間)6コマ10コマ
ファンの音なし静かに回っていた

5分間の再生でおよそ18,000コマありますので、6と10という数字は、どちらも実質ゼロと言っていい水準です。見ていて気づくことはありませんでした。

おもしろかったのは、YouTube側が2台に別の形式の映像を配信していたことです。

G83にはAV1という新しい形式、S73には従来のVP9という形式が自動で割り当てられていました。

AV1はVP9の後継となる次世代の動画配信技術。AV1はVP9に比べて圧縮効率が約20〜30%向上しており、同じ画質ならより少ないデータ量で配信できますが、エンコードに要する処理時間と負荷が非常に高いという特徴があります。

唯一の体感差は、S73のファンが静かに回ったことだけでした。第10世代でも4K動画の視聴は心配いらない、と言ってよさそうです。

実測してわかったこと

ちゅーぱそ

5割速いって聞いてたのに、実際は2割なんだ……。

性能だけを見るなら、そう受け取っていただいて構いません。ネット・動画・書類作成が中心なら、第10世代で困る場面はほとんどないと思います。

これは自動車に例えるとわかりやすいかもしれません。

軽自動車も8人乗りのミニバンも、どちらも高速道路を走行することは可能ですが、そこにどれだけ快適性を求めるか?という話に似ています。

第10世代も第11世代も、普段使いで体感できるほどの差はありませんが、すべてにおいて余裕があるのは新しい世代の方、と言えるでしょう。

とんじる(管理人)

選ぶ際の参考にしてください


後悔しないS73の選び方

後悔しないS73の選び方

それでは今度は、dynabook S73を選ぶうえで確認しておきたいことを解説します。

液晶の解像度は必ず確認してください

S73には、画面の解像度が2種類あります。

  • FHD(1920×1080)……いま標準的な解像度。細かく、たくさん表示できる
  • HD(1366×768)……ひと世代前の解像度。表示できる情報量が少ない

問題は、中古のS73にはこのHDパネルの個体がかなり混ざっていることです。しかも世代によって、混ざり方がまったく違いました。

CPU世代S73のHDパネル率G83のHDパネル率
第8世代51.7%14.3%
第10世代23.5%6.5%
第11世代3.1%0.0%

※2026年8月時点で9店に並んでいた在庫の集計です。仕様としてはG83にもHDパネルの構成が存在しますので、この数値は「執筆時点の在庫にたまたま出ていなかった」という意味とお考えください

新しい世代ほどFHD解像度の個体が多くなってきますが、商品を選ぶ際はディスプレイ解像度もよくチェックしていただくことをおすすめします。

バッテリー容量はガチャ要素あり

S73を買ううえで、バッテリー容量は最も注意が必要なポイントです。

今回購入したS73は、Be-Stockで「バッテリー容量80%以上」と明記のあった商品でした。

ところが、すでに持っていた(かなり使い込んだ)G83とバッテリー残量を比較したところ、以下のような結果となりました。

項目G83/HUS73/FR読み方
設計容量(新品時)53,130 mWh20,790 mWhS73はG83の39%
満充電容量(現在)37,298 mWh18,048 mWh
劣化率70%87%数字だけ見るとS73の勝ち
実際に使える電力量37,298 mWh18,048 mWh実態はG83の2倍以上
ちゅーぱそ

えっ、S73のほうが87%で優秀なのに、使える電気は半分以下……?

実はS73もG83も、搭載バッテリーには2種類あって、今回購入したS73には小容量タイプが搭載されていました。

モデルS73シリーズG83シリーズ
バッテリーL(大容量)42Wh53Wh
バッテリーS(小容量)21Wh28Wh

中古の場合、バッテリーに関しては消耗品扱いというショップも多く、商品ページに記載がない場合がほとんど。

バッテリー容量は完全にガチャ要素ですが、G83の方が標準仕様で大容量バッテリーが搭載されているモデルが多いようです。

バッテリーに関しては運任せの要素が多いので、バッテリー残量80%以上のQualitや、Be-StockやPC WRAPといった自己都合による交換・返品に対応してくれるショップから購入するのもおすすめです。

バッテリー容量の確認方法

商品が届いたら必ずやっていただきたいのがバッテリー容量の確認。

コマンドプロンプトを開き、黒い画面にビビらず「powercfg /batteryreport」と入力すると「Battery Report」画面を表示するhtmlファイルが出力されます。ダブルクリックすればバッテリーの状態を確認することができます。

詳しくは下記の記事も参照ください。

メモリについては要注意

ネット上では「S73/G83シリーズはメモリ増設が可能」とよく言及されています。

実際に今回テストで使っているG83/HUは、当サイト管理人が自ら16GB構成にメモリ増設したものだったため、当サイトも同様のスタンスでした。

しかし、dynabookの公式スペックページには、全世代でメモリは「交換・増設不可」と書かれています。

公式では交換・増設不可なのにネット上には「できる」という報告が多い。

「この矛盾はなんなのか?」とても疑問に思っていたところだったのですが、今回S73を購入して「メモリ増設・交換は、こまかな製品仕様の違いによってできる・できないが異なる」ということがわかりました。

ちゅーぱそ

えええ?モデルによってできることが違うの?!

所有のG83/HUはメモリ「増設」可能なモデル

2年前に購入したG83/HU(第11世代)はメモリ増設可能なモデルでした。

標準メモリは8GBでしたが、これはオンボードで交換不可、しかし増設用の物理メモリスロットがひとつ空いていたので、そこに8GBのSO-DIMMを差すことで16GB構成にアップグレード可能でした。

画像は同モデルのタスクマネージャー画面。メモリスロット2/2で合計16GBになっているのが確認できます。

購入したS73/FRはメモリ「交換」可能なモデル

対して今回購入したS73/FRは少し違いました。

タスクマネージャー画面を確認したところ、メモリスロット1/2でメモリ容量は8GB。G83/HU同様に空きスロットにメモリを足して16GB構成にできると考えていました。

しかし実際に背面カバーを開けてみたところ(※保証対象外の行為です)、すでに物理メモリが1枚差さっている状態でした。

不審に思いながら差さっているメモリを抜いて起動してみたところ起動せず。「オンボードのメインメモリを認識していないのでは?」という疑問を持ち、販売元に確認したところ、このモデルは「オンボードにメモリは搭載されていない、物理メモリ8GBのモデル」だということが判明しました。

このモデルは物理メモリの「交換」は可能ですが、16GB構成にするには16GBのメモリを購入して「交換」する必要があります。

※タスクマネージャーもよく確認すると「フォームファクター」欄がSODIMM(物理メモリ)となっています。

メーカー公式にも記載がありました

メーカーの公式スペックを詳細に確認したところ、S73/G83ともにメモリ仕様についてはかなりの種類があることがわかりました。

S73の公式スペックに記載されていた注釈
S73の公式スペックに記載されていた注釈

上の注釈はメーカー公式のスペック表に記載されていたもの。この注釈から、S73/G83のメモリはモデルごとに細かな仕様の違いがあることが分かります。

CPU世代メモリ容量メモリ構成増設・交換可否
第11世代または
第10世代以前の
一部構成※
8GBオンボード8GB+
空きスロット×1
増設・交換可
16GBオンボード8GB+
物理メモリ8GB
増設不可
交換可
第10世代以前※8GB物理メモリ8GB
(空きスロット0)
増設不可
交換可
16GB物理メモリ16GB
(空きスロット0)
増設不可
交換可
第12世代以降8GBオンボード8GB増設・交換不可
16GBオンボード16GB増設・交換不可
※モデルによって構成が異なる場合があります。

公式スペックをざっと確認しただけでもこのような仕様の違いがありました。

これはCPU世代やモデル名というレベルでなく、型番違いによっても異なるようです。さらに、確認できた以外にも細かな仕様の違いがある模様です。

ここまで仕様が細かく、それぞれにメモリの交換・増設の可否・方法が異なるため、公式としては故障やトラブル防止のために、一律「メモリ増設・交換不可」という見解になったのだと考えられます。

自作派の方は、仕様の違いに十分注意の上、自己責任において行うことを強くおすすめします。

メモリやSSDの交換しやすさはG83が上

自作派の方のためににもう少し細かな情報をお伝えします。メモリやSSDを自分で交換する場合、S73とG83ではその工程も大きく異なります。

項目G83/HUS73/FR
裏カバーの開け方ねじを外すだけでするっと開くねじを外したあとヘラを差し込み
ツメを剥がす
難易度ドライバー1本で簡単爪を剥がすときにコツが要る
SSDの位置カバーを開けるだけで交換可能マザーボードの裏側
基板を外さないと届かない

S73は裏カバーを外すためにヘラなどの分解工具が必要。さらにSSDがマザーボードの裏側にあるので、交換するにはマザーボードも外す必要があります。

SSD容量を増やしたいと思っても、基板を丸ごと外す作業になりますので、慣れている人でも「面倒」と感じるかもしれません。

とんじる(管理人)

自分でメモリやSSDを交換していきたいという方には
G83の方がおすすめです

CPU世代は第10世代で十分

CPU世代は、第10世代でも実用上は問題ありません。実は第8世代でも軽い作業であれば使えます。

ここでもうひとつ考えておきたいのがディスプレイ解像度。古い世代ほど低解像度のHDパネル搭載モデルが多い傾向があります。

購入の際はCPU世代とともにディスプレイ解像度にも注目し、FHD液晶搭載モデルを選ぶといいでしょう。

S73が向いている方、G83を検討したい方

そしてS73シリーズとG83シリーズのどちらを選ぶべきかという点についてもまとめてみました。

S73が向いている方
  • G83と同じ使い勝手のものを、4,500円ほど安く手に入れたい方
  • ネット・動画・書類作成が中心で、重い作業はあまりしない
  • 自宅やオフィスでの使用がメインで、毎日持ち歩くわけではない
  • 外部モニターにつないで使う予定がある方
G83を検討したほうがいい方
  • 1kgを切る軽さ、ひとまわり小さいボディが欲しい方
  • 外出先でバッテリー駆動を長く使いたい方(S73は最大でも42Wh、小容量なら21Whです)
  • 自分でメモリやSSDを交換していきたい方(S73は裏蓋が開けにくく、SSDは基板の裏側です)
  • 16GBメモリやCore i7の個体を探している方(S73は在庫が少数派です)

S73とG83には5000円程度の価格差がありますが、G83は S73の完全上位互換モデル。S73を検討中でもG83も含めて探してみるのもおすすめです。


dynabook S73はどこで買うのがお得?

dynabook S73はさまざまな中古パソコンショップで取り扱いがありますが、細かな仕様を確認しながらいくつものショップをさがすのは大変ですよね。

そこで試してみていただきたいのが、当サイトオリジナルの「中古パソコンこだわり検索」

中古パソコンショップ9店舗の最新在庫を毎週抽出し、お好みの条件で検索できるシステムです。

下記はdynabook S73の在庫を価格の安い順に抽出したもの。ここで大まかな当たりをつけたら、ぜひともシステム本体であなたのこだわりを検索してみてください。

dynabook S73の最新在庫を確認!

S73を買うならこのショップ

dynabook S73を買うなら、信頼のおける中古パソコンショップからの購入をおすすめします。

ショップそれぞれに特徴があるので、おすすめポイント別にまとめました。

在庫数が多い

S73の在庫が多いのは中古パソコン直販Be-Stockの2店。記事執筆時の状況ではこの2店で全体の7割近くの在庫を確保していました。

バッテリー残量保証

中古ノートPC選びで大事なバッテリーのコンディション。「バッテリーは保証対象外」というショップが多い中、全品バッテリー残量80%以上保証のQualitと、バッテリー残量80%以上の商品を明記しているBe-Stockなら安心です。

自己都合返品・交換可能

「カバンに入らなかった」「思っていたよりキズがあった」等の自己都合でも返品や交換が可能なショップもあります。

PC WRAPは7日以内なら自己都合による返品可能、Be-Stockは30日以内の他の商品への交換に対応してくれます。

各ショップの詳しい情報は下記の記事も参照ください。

dynabook S73についてよくある質問

記事に書ききれなかった細かい疑問について、まとめてお答えします。

dynabookはどこのメーカーですか?

dynabookはもともと東芝のPCブランドでしたが、現在は「ダイナブック株隙会社」という独立した会社になっています。資本も東芝グループから離れ、シャープ株式会社の完全子会社として活動しています。

dynabookの個人向けと法人向けPCの違いは?

個人向けモデルと法人向けモデルの一番大きな違いはOSです。個人向けモデルにはWimdows 11 Homeエディションが多くインストールされていますが、法人モデルにはWindows 11 Proが採用されています。

Pro版は企業向けの管理機能やセキュリティ機能が強化されたOSで、Home版の機能はすべて網羅しています。使い勝手はほぼ変わらないので安心してお使いいただけます。

dynabook S73はメモリやSSDの交換はできる?

本文でも紹介していますが、dynabook S73にはメモリ・SSDの増設・交換が可能なモデルが存在します。

しかし細かな仕様のちがいで対応可否が異なること、ユーザー側で改造した場合の故障は保証対象外になることなどから、基本的にはおすすめしません。

在庫も豊富な商品なので、仕様をよく確認して、お好みの構成の商品を購入することをおすすめします。

中古のdynabookでもWindows 11は使えるの?

Windows 11に正規対応したモデルであれば中古でもWindows 11が使えます。

目安となるのは第8世代以降のIntel Core i5搭載モデル。3万円以下の予算があれば探すことが可能です。

当サイトでご紹介しているショップは、非正規のWindowsを取り扱わない優良店のみなので、安心してお選びいただけると思います。

中古dynabookはどこから買うのがおすすめ?

中古パソコンはさまざまな場所で買うことができますが、当サイトとしては信頼できる「中古パソコン専門店」からの購入をおすすめしています。

実店舗やオンラインで自社店舗を運営し、信頼性や保証、品質面でも安心できるショップから購入することで、「外れ」を引くリスクはかなり会費が可能です。

中古パソコンで最低限必要なスペックを教えて?

中古パソコンは安価なものなら1万円以下という商品も目にすることができますが、安ければいいというわけではありません。

これからパソコンを購入するのであれば、中古といえどもWindows 11に対応したスペックのものを選びましょう。

目安としてはCPUは第8世代インテルCore iシリーズ、メモリ8GB、ストレージ256GB SSDがおすすめ。3万円程度の予算があれば選ぶことができるでしょう。

中古パソコンのバッテリーって劣化してないの?

中古パソコン購入のリスクとして大きいのがバッテリーの劣化。スマホと同様パソコンのバッテリーも経年で劣化し、充電できる容量が減っていきます。おおよそ新品当時の70%を切ると劣化が気になってくると言われています。

バッテリーは消耗品扱いなので保証の対象外となる場合がほとんどですが、当サイトで紹介するショップの中にはバッテリー残量を明記しているところや、自己都合での返品に対応しているショップもあるので、こうしたところから買うことでリスクを減らすことも可能です。

パソコンのバッテリーの消耗具合を調べる方法は、下記の記事を参照ください。

「WPS Office」って何?Office付きの中古パソコンが危険?

中古パソコンによく付属されているソフトに「WPS Office」というものがあります。

これはいわゆる「オフィス互換ソフト」で、安価でありながらワードやエクセルのファイルが扱えるため、中古パソコンとの相性がいいソフトです。

逆にMIcrosoft Officeの場合は注意が必要。正規版のMicrosoft Officeは中古ではほとんど流通していないため、「Microsoft Office付き」で販売されている中古パソコンの多くは、非正規なルートで入手したライセンスの可能性が高いです。

「Amazon整備済み品」ってどうなのかな?

「Amazon整備済み品」の中古パソコンは、その手軽さやAmazonへの信頼度から大変人気ですが、購入にあたっては注意が必要です。

Windows 10の動作条件を満たしていない古いパソコンへのインストール、非正規な方法で入手したMicrosoft Officeのライセンスなど、問題のあるパソコンの販売が確認されていますが、パソコンに詳しくない方には見分けがつきにくいため、当サイトとしてはあまりおすすめしていません。

ヤフオクやメルカリで売ってる中古パソコンはどうなの?

ヤフオクやメルカリなどのネットオークション・フリマアプリは、基本的に個人同士の取引が中心となるため、購入後の保証がない場合がほとんどです。

パソコンに詳しい目の肥えた人にとっては掘り出し物を見つける楽しみがありますが、知識のない初心者を騙すような粗悪な商品も出品されているので要注意な購入先です。

楽天市場で中古パソコンが買いたい

楽天市場などいつも使っているショッピングサイトであれば支払い方法や配送先の設定も不要。ポイントが使える・貯まるといったメリットも大きいですが、出品者のレベルはまちまち。まさに「玉石混交」といった状態です。

ただ前述したAmazonよりは業者の特定がしやすいので、信頼できる業者がみつかればおすすめです。詳しくは下記の記事も参照ください。

パソコン有償譲渡会ってなに?

全国各地の公共施設などの会場で中古パソコンを販売(有償譲渡)している団体をご存知でしょうか?

開催が決まると最寄りの地域にチラシがポスティングされるので、チラシをご覧になって気になっているという方もいらっしゃるかもしれません。

正直なところ、あまりいい噂は聞かないのですが、当サイトが同団体のホームページに公開されている情報を元に調べたところ、販売しているパソコンの詳細なスペックがわからないので「なんともおすすめしづらい」という印象です。

あえてこの団体から買うメリットはほとんどないというのが当サイトの見解です。

まとめ|dynabook S73って結局どうなの?

まとめ|dynabook S73って結局どうなの?

dynabook S73について、実際に購入した上でG83と比較しながら解説してきました。

  • S73は企業のデスクワーカー向けに、大量導入のコストを重視して作られたスタンダードモバイル
  • G83はメーカーが「プレミアムモバイルノート」と位置づけたモデル。マグネシウム合金の軽量筐体、53Whの大容量バッテリーが標準
  • S73とG83の中古価格差は5,000円以下。基本スペックはほぼ同じ
  • ディスプレイ解像度はFHD(1,920×1,080)がおすすめ
  • バッテリーは大容量タイプと小容量タイプの2種類。ただし購入時の選択は難しい
  • メモリはモデルによって増設・交換可能だが注意が必要
  • SSDはマザーボード裏に設置されていて交換は少し面倒
  • 普段使いなら第10世代で十分だが11世代モデルは全てにおいて余裕あり
  • 購入時は仕様を細かく確認。返品・交換可能なショップを選ぶと安心
  • G83はS73の上位互換モデル。一緒に検討がおすすめ

dynabook S73もG83も、多くの企業で採用されてきた実績のあるノートPC。第10世代以降のモデルであれば今でも普段使いには十分な性能を持っています。

在庫も豊富になり価格もこなれてきた今、買い時になってきたモデルです。

各ショップの在庫を確認して、あなたにぴったりの一台を探してくださいね。

この記事がみなさんの中古パソコン選びの参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

中古パソコン専門サイト「ちゅーぱそ!」管理人。
仕事でMac、自宅でWindowsを使う二刀流PCユーザー。
本業ではIT・通信関連企業の広告・販促企画/制作ディレクションに従事。パソコンメーカーの法人案件を多く担当してきました。
最近の趣味は東京・秋葉原のジャンクショップ巡り。

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